無職4ヶ月やって気付いたこと
お久しぶりです。
相変わらず実家で自粛を続けているニートです。
東京から地元へ帰ってきた時はもうほんとに夢いっぱいだった。
貯金もあるし!実家だし!チートじゃん!仕事もしばらくしないぞ!!
もっと自分を見つめ直すぞ!
ブログ書くぞ!
プログラミング勉強するぞ!
読書をいっぱいするぞ!
資格とるぞ!
しかしいわゆる私は世間で言う息吸ってネットしてるだけのクソクズニート状態であり、ただ月日が経つにつれてだんだん私の中の「常識」がお前このままでいいのかと警報を鳴らし始めた。
これを乗り越えてこそ真の無職かもしれないが、
29歳と言う20代ラストの節目ということもあり焦ってしまっている。
布団の中の後5分・・・みたいな感じで日々を先延ばしにしていたら8月になっていた。
読書も資格もなんだか中途半端になりだらだらと過ごして気付いたら7月が消え去っていた。
そろそろアルバイトでえもしないとな・・・と考えはじめたがどうにも地元の求人に腰が上がらない。
その時に気付いた、あぁ、私東京好きだったんだなって。
それと同時にいろんなことに気付いた
なんであんなに選択肢があったのに、好きでもない仕事して、恋愛にばっかり気を取られて自分を消耗して泣いていたのだろうかって。
もう一回、自分が自立するために上京をやり直したいと思った。
自立できなかった原因を反省する。
■仕事がとにかく嫌いだった
給与と体力仕事意外という消去法で会社選びをしていたのでとにかく仕事が面白くなかった。その上みなし残業で、生活するのにギリギリと感じる給与で苦しかった。
その結果これまでに転職を4回した。どんな会社も入社1ヶ月で退職したいと思ってた。だんだん我慢できるスパンが短くなっていった。
一人暮らしは自由な生活と引き換えに息をしているだけで多額の金額がかかる。
家賃光熱費税金食費これで15万円くらい飛んでいくので、お金のため、お金のためと精神を削っていた。私はお金のために時間を使うことを割り切れるほど器用ではなかった。それから、変なプライドで雇用形態に拘っていたのも消耗のひとつだった。
これからはやってみたいこと、興味を持ったことを優先に仕事を探そう。
■とにかく早く結婚して旦那に頼って暮らしたいと思っていた。
これは私がダメ人間となる源だと思う。
自立なんて本当に辛いだけで、彼氏ができたらすぐに同棲をして頼って暮らした。
最近まで付き合っていた彼には生活費のほとんどを負担してもらっていたこともあって、ほとんど寄生状態だった。
お互い幸せだしこれでいいかと本気で思っていたが、関係は呆気なく崩れ去った。
彼の裏切りを一度許せたのも自分の寄生先を失いたくなかったからだった。
2度目後、私もおかしくなり、他の人に恋心を抱くなどしたせいで関係は崩壊、それがきっかけで、無理やりにでも関係をたたないとと思い、実家に戻った。
私が精神的に苦痛を感じるのが預金残高が減ることだった。
あぁ、今月もまた働かなくちゃ、結婚しなくちゃ、将来が不安だ、と私はお金のために働いていた。
今度仕事に巡り合ったら、生活できていること、仕事があることに感謝できる人間になろうと思う。
将来の不安に押しつぶされ過ぎず、適度なライフスタイルを送りたい。
兎にも角にも、4ヶ月ニートしてたら流石に焦ってきたっ!ていうのと東京かえりたいなーって思った話でした。